人間万事塞翁が馬

迷い犬。

ここ稲美町に移ってからは、まめの散歩の後に朝食を済ませ、その後の掃除がその日の第一番目の仕事となりました。
　今日も１時間ほどかけて掃除を終え、コーヒーでも飲もうかなと思っていると、「ちょっと、お父さん！」と呼ぶ声、こんな時はいつもロクでもない事が…と思いながら、外に出てみると、指差しながら「ほら、あそこ」その先１０ｍくらいのところに、白と黒ツートンの犬がうちの前の道路を東に向かって、車に轢かれそうになりながら歩いて行きます。「イングリッシュ・コッカーみたい、呼んだけど逃げて行ったわ。」「ちょっと行ってくる。」車で追っかけて行こうとすると、「うちは、もう犬いらんで。」「いや、そういう事じゃなくて…」と、思いながら車を出して２,３度近づき、声をかけてみましたが、逆方向に逃げていきました。
　
　その後も二人で出来るだけ近づき、鶏肉を投げたりして保護しようと試みてみましたが、ついに断念！
首輪もしていたし、鑑札のようなものも見えたし、妻の言うようにイングリッシュコッカーだと思います。断尾してたし。
　捨てられたのかな？それとも脱走？
　とにかくこの近くでは見たことのない犬です。

走ってデジカメを取りに帰って撮った時には、もう随分離れてしまっていたので、殆ど写っていませんが、うちから一本南の道路を西へ逃げていきました。
　飼われていた筈なのに、人に対しての警戒心が強くて一度も近寄ってはきませんでしたね。
　もう少しフレンドリーだったら保護してやれたのに、残念でした。

確かにピッタリ！

どうも、週1のペースでしか更新しないと思っている人がいるようなので、時々こうしてフェイント入れるのも作戦の一つかなと思って、今日の出来事をお知らせします。

午後２時に西明石でちょっとした打ち合わせがあったので、そうや、まめをシャンプーしてもらおうと「ちろりん村」さん（ＪＲ西明石駅の南の商店街でペット用品とトリミングのお店。私たちとはもう随分古い付き合いをしていただいております。)に、一昨日予約しておき、今日１時頃連れて行きました。
まめを預けて、遅いお昼を済ませて打ち合わせを終え、４時頃にまめを迎えにいくと、預けたときとは違う服を着て、わたしたちの迎えを待っていました。








奥さんが「まめちゃんにぴったりのかわいい服があったから、着せといたよ。」　と。確かにピッタリ！　
えっ、でもまさかタダというわけでは？「３，２００円」
やっぱり！！　「あっ、お金たりひん、お父さん出しといて。」　何で俺が？
何と言う商売上手。着て待たせとくとは。完敗！

鶏むね肉

私たちもいい年になってきて、若いときのように無理もきかなくなってきました。
毎週月曜日は出来るだけ仕事は入れずに、取り敢えず定休日ということに勝手に決めました。今日はその嬉しい嬉しい定休日。[E:smile]
まめを連れて神戸市西区にある「モントルー」さんにお昼をしに行って来ました。
私は２回目ですが、うちの奥さんは何度かまめと一緒にきているようです。そんな話、聞いてない。

「ブログに載せてもいいですか？」「勿論です。ブログやってるんですか？」「更新するのが結構大変で…」と、うちの奥さん。「あんた、何にもせんくせに[E:sad]」と、わたし心の中でつぶやく。

まめは、私たちの食事中テーブルの下でお利口に待つ練習です。優良家庭犬テストの項目13番目。食べ物が落ちてきても食べてはダメです。騒々しくしないで、大人しく目立たないようにしていなければいけません。犬も飼い主も。果たしてまめちゃんと私たち飼い主の合否は？

「モントルー」さんを後にし、腹ごなしのまめとのお散歩のあと、買出しに行きました。
私たちと、まめと13匹の猫のご飯の材料です。奥さんが鶏のむね肉がなくなったと言って、売り場に行くとパックが1つしかありません。「ちょっと聞いて来る。」と言って店員さんにまだあるのか確認に行きました。私は、その間酒の肴を物色して、鶏肉のコーナーに戻ると、なんと10パックも買い物カゴに詰めてもらっています。その光景を見ていたお客さん（おばちゃん）が一言！「すっご～～い」

そのおばちゃんは、まさか犬と猫のお腹の中に消えていくのだとは思わないでしょうね。今ちょうど、その鶏むね肉を使ったご飯を奥さんが作っています。犬と猫の。

えべっさん

昨日、１月５日からお泊りしていた、ボーダーコリーの蘭丸ちゃんが帰って、宿泊客？も居なくなり、教室も明日からなので、今日は久々のオフとなりました。と言うことで三木市内にある戎神社に行ってきました。関西では「えべっさん」と言いますね。


まめの写真を撮って昨年の破魔矢を返し、新しい破魔矢を買い「1.000円で商売繁盛するのなら、安いもんやなあ～。」などと不謹慎なことを考えながら歩いていると、うちの奥さんが入り口のところで、お面を売っている屋台の女性となにか話をしています。ラブラドールのジョン君の飼い主さんでした。３年前くらいに何度か、うちの奥さんが出張でレッスンした子です。



うちのゴールデンのごんが、昨年の5月30日に12歳で死んだこと、ジョン君も5歳になり、ますますやんちゃで元気なこと、トイプードルとＭダックスとのMIXでりんちゃんという弟を迎えたことなどを話して、「たこ焼き」のお土産までいただきました。
なんと、まめの分まで。[E:smile]



三木戎神社を出て、猫のご飯の材料でも仕入れに行く予定でしたが、思わぬ「たこ焼き」。車中にいい匂いが…　しかも昼時…








と、言うことで、三木山森林公園でお昼にしました。もちろん「たこ焼き」で。

手作りご飯

毎朝の愛犬まめ（柴♀もうすぐ７歳）と３０分程のお散歩が、日課（それとも仕事）となりかなり経ちました。
その間に奥さんが、朝ご飯の支度をして、私たちの帰りを待ってくれています。
ご飯と言っても、人間のではなくて、まめと１３匹の猫たちのご飯です。
え～～っ！と、びっくりした方もいらっしゃることと思います。
私たち人間が食べる食材を使って、毎回手作りのご飯を犬や猫に与えています。犬はまだしも、猫は結構大変でしたね！
とにかく、１３匹ですから、それぞれ好みがあるし、今まで市販のキャットフードでしたから、匂いだとか、食感だとかの違いが、大きいようで馴染むのに、少し時間が必要でしたが、今は何でも食べてくれるようになりました。
　　　　　　　　　　　　

猫のことを思ったら、犬はそんなに、しんどくないと思いますよ。お試しあれ！








今日のまめの晩ご飯です。














この食いっぷり。【ぐれっち】です！













この年末からお正月にかけて、うちでお泊りした黒ラブの２歳の男の子とボストンテリアの７ケ月の男の子は、手作り食を希望されましたので、腕によりをかけてお作りしました。

これは、まめのお食事中の様子です。